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空調設備

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空調設備

空調設備とは正しくは空気調和設備と言い、湿度、温度、空気清浄などの室内環境を調整するための設備です。そのような空調設備を取り付ける管工事を空調設備工事と言います。近年、マンションの高層化、気密化が進んでいるため、空調設備工事の需要も高まっています。

空調設備の役割

空調設備には主に次のような役割があります。

冷暖房

空調設備の役割の中で最も大きいのが温度の調節です。一般家庭では快適な住環境を保つのに欠かせません。また、店舗では空調設備に不具合があれば売り上げに影響するため、日頃の保守点検が大事です。

湿度調整

マンションなどの気密性の高い住宅は、結露を防ぐためにも除湿が重要です。また、逆に乾燥しすぎて健康に影響を及ぼさないように、適切な湿度を管理するのも空調設備の役目です。

空気清浄

高層マンションなどは空気が出入りできる場所が限られているため、どうしても空気がよどみがちです。しかし、空調設備があれば新鮮な空気を施設内に供給することができます。

空調設備工事の注意点

空調設備工事には、次のような注意が必要です。

環境に合った空調設備を選択する

空調設備にはさまざまな方式があります。どの方式にもメリットとデメリットがあるので、よく比較して環境に合っているタイプの空調設備を選択するようにしましょう。

メンテナンスを必ず行う

空調設備には定期的なメンテナンスが重要になります。メンテナンスをしないままでいると、空調設備の中はカビやホコリで一杯になるリスクがあり、空調設備そのものの寿命も短くなりかねません。空調設備に問題が起きていないかどうかは、空気の検査によって知ることもできます。空調設備の保守点検の中には空気の検査もあるのはこのためです。もし、空気の検査で一酸化炭素、カビの胞子などが発見されたら、すぐに対策を講じる必要があります。

給排水衛生

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給排水衛生

給水設備とは生活や業務に必要な水を供給する設備のことです。一方、給湯設備は風呂、洗面台、キッチンなどにお湯を供給する設備です。これらを取り付ける管工事のことを給水給湯設備工事と言います。一般家庭でも店舗でもなくてはならないない工事です。

給水管・給湯管の種類

給水給湯設備工事の中でもメインとなるのが、給水管・給湯管の設置です。素材ごとに給水向け、給湯向けのものがあるので注意が必要です。

給水用

水道用耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管、水道用硬質塩ビライニング鋼管、水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管など。

給湯用

水道用耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管、水道用耐熱性硬質塩ビライニング鋼管など。

給水・給湯兼用

水道用銅管、架橋ポリエチレン管、ポリブデン管など。

給水設備工事のポイント

給水設備は洗面・浴用・飲用などに使用できる安全な水を供給しなくてはいけません。止水管、給水管、水道メーター、蛇口、給水管、給水タンク、給水ポンプなどを正しく取り付けるように注意が必要です。給水設備の各パーツが適切に配置されているからこそ、地中の配水管を高圧で流れる水を欲しい量だけ引き込めるようになっているのです。

給湯設備工事のポイント

水を加熱して適切な水温にして、飲用や洗浄用として供給する際、ガスや電気などの何らかの熱源を使用します。したがって、複合的なシステムを構築するための知識や技術が必要です。省エネ、コストパフォーマンス、耐久性なども考慮し、効率の良い給湯設備を構築する技量が問われます。

電気設備

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電気設備

電気を安定的に供給する送配電、電気を使用する機器までの一連の電気設備をはじめ、電話設備、防災設備、情報通信設備などを含めた、多様にして不可欠な役割を担います。

電気設備工事の種類
受変電設備工事

電力を確保するための工事で電力の引込工事のほか、ビルや商業施設ではキュービクル式の高圧受変電設備等の設置工事なども実施されます。

幹線設備工事

照明・工具・動力ポンプ・工事用エレベーターといった機器に電力供給を行うための工事で、電灯から制御までの電力供給を構築します。

照明設備工事

事務所内の照明、防犯灯など、工事現場の様々な照明設備を設置する工事です。

自動制御設備

温度、湿度、圧力、品質、効率など定められた目標に対し、一定に保つように調節する設備です。省エネルギや環境保護など社会的要求も高くなっています。

人材派遣

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人材派遣

空調・衛生・電気の設計・施工管理者に特化した人材を教育し派遣します。